昨日はとある奈良の工務店の取材でした。
打ち合わせスペースの窓の外にはお庭の木々が太陽の光をいっぱいに浴びて、風に揺れていました。
換気のために開けられた窓から、ほんの少し外気を感じつつ、
テーブルに映り込む木の陰、カーテンをすり抜けて差し込む心地良い太陽の光。
とっても居心地がよく思わず撮影させていただいたのですが、
カーテン選びって大切だなと感じました。
その延長で、夜の光のつくり方のお話へ。
バーがなぜ落ち着くのか、
おうちでもテーブルライト、スタンドライトなどの間接照明をうまく取り入れて、
落ちついた灯りの中であたたかい飲み物を飲んでみるのもいいですよ、などなど。
光の具合でいくと、紐でパチパチとつけたり消したりする電気の豆球の灯り。
あれがちょうど心地良い灯りですね〜というお話も。
実家の座敷はまさにその電気で、寝るときは豆球に。
ちょうどいいというのがよく理解できました。
夜はついつい、こうこうと電気をつけてしまいますが、
たまには灯りを変えて過ごしてみるのもいいなと思いました。
みんさんも、今日の夜はちょっと灯りをおさえ気味に過ごしてみてはいかがでしょうか〜。