2月4日の朝、母からラインで1枚の画像が届きました。
おはよう。今日の雪景色。
実家は、同じ奈良市ですが、標高460mの都祁地域(旧都祁村)。
この季節、平坦で雨が降る夜は、雪になることが多い、寒い地域です。
暦の上では春のはじまりですが、本当に冷え込みましたね。
さて、2/3節分。この日は朝から、2/3、4に開催される川西町のKAWANISHI SMILE FESTAのマルシェの準備、そののち、京都府南部のけいはんなプラザへ移動し、奈良地域デザイン研究所の発表会の準備へ。
発表会は、同じ研究員のお一人、博報賞を受賞された米本桂子研究員の発表をメインに、他の研究員も現在の研究を発表する機会をいただきました。
13時〜17時まで。私は、司会を務めつつ、研究員としての発表もあり何かとハードな4時間を過ごしましたが、いろんな学びがありました。
発表では、私の研究テーマである「人こそ地域の宝物!地域に必要な人財とは!?」をテーマに、2023年を振り返り「川西町のまちづくり」と「奈良のトビラ」の報告をしてきました。
誰と、何を、どのように編むのか。amuとして大切にしていることを実現できたプロジェクトでもあり、そこには大きさにかかわらず「人と人の繋がり」をしっかり生み出せた結果になったのかなと思います。
2つの事業を通して見つかった課題は、伝える人を育てること、つくる人を育てること。
世代交代、継続。
いつの時代も同じ課題と向き合っているのかもしれませんが、強く強く捉えた1日でした。
そして2/4は、川西町のKAWANISHI SMILE FESTAのマルシェでスタッフ作業。
出店いただいたみなさんにも喜んでいただけました。
相変わらず目まぐるしい日々を過ごしています。
2年近く続いたメルマガも、奈良のトビラをスタートした昨年7月、忙しすぎてメルマガ配信の時間をつくることができず、一時休止としました。
でも、またふつふつと記録しておかねば、、、と立春の日に思い立ちました。
編集者としての日々には、たくさんの気づきがあります。
誰かの、何かのヒントやお役に立てることがあるかもしれません。
毎日は難しいかもしれないけれど、短くても、一言でも、写真だけでも、気負わず、できるペースで、編集者の日常をブログに留めていきます。