以前「ぱーぷるmama」という奈良の子育てママ応援フリーマガジンの特集で、奈良県のGIGAスクール構想についての記事をまとめさせていただきました。
奈良県は、全国でもいち早くGoogle for Educationを導入し、ネットワーク環境を整え、全国からもその動きは注目されている存在なのです。
もともとITなどに遅れをとっていた奈良県ですが、奈良県の教育委員長が「今こそ!」と、県内全域の教育委員会と連携をとって一気に動いたといいます。
タイミングって大切だなと思いました。コロナがピンチの状況とするならば、それをチャンスに変えて今までできていなかった環境を一気に変える。
トップの判断は重要ですよね。
現場の先生方はいろいろと大変なことも多いようですが、意外と子どもたちの方がタブレットを上手に使いこなせ、子どもたち同士で教え合っているところもあるようです。
先生が教壇の上に立って与える授業ではなく、一緒に学び合う、そんな立ち位置になっているようですね。
▶ぱーぷるmama夏号 「GIGAスクール構想」記事は28ページ〜
https://pa-puru-mama.com/wp-content/uploads/pdf/mama_vol34.pdf
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奈良市は来週から通常の対面授業になり、給食も始まります。
コロナの状況はどうなるのかまだまだ読めませんが、
小中学校では、集団、公の環境で、お友達や先生との関係性を通して、自分はどんな立ち位置で何を思い、どう行動するのか、そんなことを学べる大切な時期です。
1年生、2年生、3年生……と、それぞれの学年で捉えることも、感じることも全然違います。
子どもが少しずつ成長していく姿を見ていると、学校でしか学べないこともたくさんあると感じます。
いろんな制限があるのが学校、制限がないと成り立ちません。
その環境のなかでの体験からいろんなものを吸収してもらえたらと願います。
社会に出れば制限だらけ。思い通りにいかないこともたくさんあります。そこに向けての準備期間ですね。その状況をどう捉え、何を選択していくのか。その繰り返しです。環境の変化が目まぐるしい時代ですが、「対応能力」を身につけるには絶好のチャンスなのかもしれません。子どもたちも今の時代にしか学べないことを学んでいるのだと思います。
もちろん、学校で学べないことは家庭でフォローしていくことが大前提としてあります。
あ、フォローではなく、家庭で教えていかないといけないことを教えていくだけです。
こうして言葉にすると簡単ですが、うまくいかないことだらけ。日々奮闘しています。
「ぱーぷるmama」ではさまざまな切り口で子育てママを応援しています。
▶https://pa-puru-mama.com
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