「これからの奈良」について。
withコロナ時代、「奈良」はとても相性のいい地域だと考えています。
暮らす場所としても、旅をする場所としても。ますます注目を浴びていくと思います。
でも、奈良を知ってもらうために、今までと同じ伝え方ではダメで、奈良を伝える側としても、もう一度奈良を分解して見つめる必要があると感じています。
特に若者に奈良はどのようにうつっているのか!?
奈良のファンを増やすために活動している「奈良好き人のつどい」でも、歴史を知ることで奈良の良さを感じてほしいと様々な講座企画をしています。でも、興味をもたれているのは高齢者がほとんど。開催日時や発信方法にも問題はあるかもしれませんが、「これから」を考えると若者世代の声はしっかりと知る必要があります。
そこで先週末の土曜日に、少人数の若者のみなさんと、奈良について考えるミーティングを開催しました。
20代〜40代の、学生、移住者、ホテルマン。
それぞれの視点で今感じている、今見えている「私の奈良」を語リ合いました。
さまざまなキーワードが出ていましたので、一部紹介します。
・人間らしい暮らしができる場所
・安心できる場所
・人間のコントロールに及ばない鹿の存在
・自然のゆらぎ
・守られている
・JAPANではなく日本
・参加型の行事が多い
・自然の気配
・滋味深い
・自分で考えながら遊ぶ場所
・気持ちが強くなれる場所
奈良が好きな人も、実はそんなに奈良が好きではない人も、それぞれの視点を共有しました。
何が正解とかではなく、視点を交流させるということはとてもよい機会になったと思います。
今後もさまざまな方に参加していただきながらミーティングは続けていきたいと思っています。
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奈良といえば、大仏・鹿。
大仏・鹿といえば、奈良。
今更ですが、その代名詞が定着していることって、すごいことだと思いませんか?
もちろん他にもいいところがありますし、今後新しい代名詞が出てくるかもしれませんが、
誰が聞いても奈良をイメージできるって、そこにも長い歴史を感じてしまいます。
奈良には何もないと地元民はよく口にしますが、何もないくらいに当たり前になっている偉大な存在であり、包み込んでくれているその空気そのものが奈良の良さだと私は思います。
みなさまにとっての奈良はどんな存在でしょうか。ぜひ教えていただきたいです。
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奈良の編集者・徳永祐巳子/amu
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