奈良のタウン情報誌を編集していた頃、
秋はちょっとそわそわする季節でした。
書店にずらっと「奈良特集」の雑誌が並ぶからです。
週末に奈良の地元本屋さん「啓林堂書店」の部長さんと
久しぶりにゆっくりお話をしてきました。
昔話では、毎月納品に来ていたことや店頭販売をしていたときのこと、
最近のことでは、コロナ禍で、書店営業される出版社さんも減ってしまって寂しいようなお話も。
昔は「そんな急に〜」な企画をバンバン提案していてご無理をきいてもらっていたのです。
そして、京都は少し活気がなくなってきているように感じるけど、
奈良は変わらず粛々と時代が流れている感じですねーと。
今こそ、奈良ですね。
そんな今年の秋は、奈良特集がちらほら。
SAVVYの「奈良本」
スイーツとカフェがたくさん紹介されています。
どれも美味しそう!
こだわりのスイーツを展開するお店が増えたな〜と感じつつ、
同時に、いつの間にか私の年齢、ターゲット層から外れているよね……と
寂しさも同時に感じてしまいました(笑)。
読むたび、新しい旅「ひととき」
こちらは40代にピタリときます。
奈良の酒特集ということで、今回初めて購入します。
地元都祁地域の「倉本酒造」が紹介されているではありませんか!
しかも、特集の構成が面白い!
旅人との会話で酒蔵や酒を提供するお店とを繋いでいく特集です。
そして書籍では、
「風の森を醸す」(著山本長兵衛/京阪奈情報教育出版)が発売されていました!
全国的にも人気の油長酒造の「風の森」。
蔵元が創業300周年記念に発行された本ということです。
こちらはまだ読めていませんが、ゆっくりと味わいつつ読みたいと思います。
日本酒は30代後半になるまではあまり好まなかったのですが、
少しずつたしなめるように。
私は、桜井市の「今西酒造」の生酒が好きです。
日本酒発祥の地、奈良の酒を取り寄せて秋夜を過ごすのも乙なものです。
10月7日発売の「サライ」も奈良特集です。
編集・ライターさんからネタの相談がきたので、
奈良の編集仲間からも集めた情報を提供したのですが、
採用されているでしょうか???
発売が楽しみです。
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奈良の編集者・徳永祐巳子/amu
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